税制改正でバイナリーオプションの税金はどうなる?

税制改正でバイナリーオプションの税金はどうなる?

投資を行う上で知っておかなければならない知識はいくつかありますが、その中でも、取引のテクニックなどとは異なりますが、重要であるので忘れてはならないものに税金のことがあります。

 

バイナリーオプションは投資ですので、利益が出た場合には自分の収入の一部として確定申告をした上で税金を納める義務が発生します。

 

この税金に関しては税制が改正されたことで処理方法が変わっている点に注意が必要です。

 

 

これまで、特に2011年までは税金の項目は「雑所得」という扱いになっており、それに応じた税金額が決定されていたのですが、2012年からは扱いが変わりました。

 

具体的な内容としては、雑所得の申告分離課税に変更されたという点で、他の所得とは区分した上での申告が必要になっています。

 

従来までの税率は利益額に応じて5〜20%で変動する仕組みとなっていましたが、改正後では所得税15%+住民税5%の計20%が一律でかけられるようになり、損失との合算の上で弾き出された金額を税金として納めることになります。

 

 

一見すると税率が一律になったことで実質的な増税とも取れますが、メリットもあります。

 

これまでは損失の繰り越しが認められていなかったのに対して、2012年の1月1日からの取引に関しては最大で3年間の繰り越しが認められ、年をまたいで損失と相殺することができるようになっています。

 

反面、取引を行わなかった年があっても確定申告をする必要が生じますが、損失を取り戻す機会でもありますので積極的に活用するべきだと考えても良いと思います。

 

 

詳しくは最寄りの税務署に相談してみると良いでしょう。